Ultimate General: Civil War の攻略メモ

Ultimate General:Civil Warは巧みな戦略を競う戦争ゲームです。アメリカの歴史上、最も激しい流血戦が繰り広げられた、1861年～1865年の南北戦争を体験できます。

『TOTAL WAR』シリーズのMOD開発者で有名な人が制作したゲーム。

士気の概念や大集団を操作してリアルタイムに戦うなど似ている点も多い。

日本語公式対応

公式マニュアルの日本語訳は↓

歩兵
- 基本で主力
- 星2を増やす気持ちで育成する
- 星3は維持が難しい
砲兵
- ライフル砲が使いやすい、特に高価なライフル砲はどれも強力なので序盤から買い集めておく
- 敵の砲兵を優先して削ると味方の被害を減らせる
- 24ポンド榴弾砲は至近距離で運用できるなら敵兵を削るのに最強
サーベル騎兵
- 1隊あれば敵の孤立した砲兵の壊滅や補給車の捕獲がしやすい
- 敵の孤立した歩兵が退却してるときに突撃させると効果的
- 下馬できない、至近距離必須なので慎重に扱わないと簡単に壊滅する
- 敵砲兵はたいてい複数いるので運用するなら師団まるごと騎兵で突撃させる
銃騎兵
- 側面攻撃や、下馬して散兵として戦ったり補給車狙ったりの便利屋
- うまく扱えば敵砲兵も処理できる
散兵
- 1旅団育てて星を上げればスポット能力を強化して敵を遠くからスポットできる
  - →特に敵の砲兵を潰すのに使える
- 長射程の武器なら一方的に攻撃できる、ある程度買い集めておく
- 狙撃しないなら銃騎兵で十分かも

軍団は最終的に10まで優先的に上げたい、戦場で必要な軍団数を見て上げる
経済/軍団＞＞＞兵站＞医療＞＞訓練/政治＞偵察の順ぐらいで重要
- 経済を上げるまではなるべく高価な武器は評判ポイントを使って手に入れる
- 兵站をある程度上げていないとシャイローの戦いなどの長期戦で苦戦する
- 軍団と偵察は後述する敵兵数のスケーリングで重要

敵兵数はキャリアの偵察に最低2ポイントあれば出撃画面で確認できる、できれば4ポイントほしい
敵兵数は自分の総兵数や編成によってスケーリング（増減）する、特にLegendaryモードではこれを理解していないとかなり厳しい
- つまりできる限り大砲を多くすれば総兵数を減らし敵の数も減らすことができる
- メインバトルの次のサイドバトルでは使用する軍団が少ないことが多いので、極力補充しないようにすれば敵兵を減らせる
旅団の質によるスケーリング
- 星と兵数によってもスケーリングされる
  - 正確な計算ではないが例えば、星2の1000の旅団なら戦闘力2×1000=2000、星0の1000の旅団なら戦闘力0.8×1000＝800
  - ここで、星2の旅団だけなら戦闘力2000だが、星0の旅団もいると平均化され(2000+800)/2=1400と下げることができる
- これを利用して空いている軍団に最低数の歩兵旅団や散兵を作りまくれば敵兵数を減らすことができる
- 総兵数との兼ね合いもあるので、敵兵数を都度確認する必要がある
複数日戦闘
- 複数日戦闘のあるメインバトルでは途中で兵を補充すれば敵兵のスケーリングを抑える事ができる
- 事前にお金か武器を用意しておく必要がある、武器の変更はできない
Redditの投稿が詳しい

歩兵から分離できる散兵はとても便利で重要
散兵は視界が広いので先に行軍させる
側面や後面に回らせて攻撃させる
ダメージ軽減
- 散兵はカバーボーナスが高くダメージを受けづらい
- 敵の攻撃の直前に分離して少し前進させれば歩兵のダメージを吸収させることができる
  - 自分の歩兵の攻撃のときには下げるか元に戻しておく
  - 敵拠点の制圧でも利用できる

側面や後面から攻撃するのがベストだが、守りが堅い場合は突撃
予め士気と状態の高い旅団を用意しておくことが重要
- つまり将軍も近くに配置！
2,3旅団で面を作ったうえで、敵が銃撃を終えたタイミングで1旅団突撃させる
- 分離した散兵にダメージ吸収させつつ接近する
- 突撃部隊が疲弊したら撤退させて、別の旅団を突撃させる。だいたいこれで敵は逃げていく
- さらにもう一つの旅団で、再び取り返されないようにその場所を防衛する
敵から集中砲火を浴びるようなところでは、別のところから攻めることを考えるべきである
大量の砲兵を用意して砲撃すれば撤退させることもできる

概要